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戦旗・共産主義者同盟 : ウィキペディア日本語版
ブント (市民団体)

ブント(BUND)は日本の市民団体で元新左翼党派。BUNDとはドイツ語で「同盟」を意味する。1997年に共産主義者同盟(旧戦旗・共産主義者同盟、日向派または荒派)がブントと改称し誕生した。その際「ブントのマニフェスト」が発表されて共産主義革命と武装闘争路線を放棄し、自由主義を認めたうえでの社会変革と環境革命が掲げられた。ワークショップやフィールドワーク、コンサートの開催など、他の新左翼党派には見られない活動をしており、若手の獲得にも成功している。
2008年1月、臨時総会で組織名称をアクティオ・ネットワークに変更。Actioとはラテン語で「活動」を意味する。アクティオ・ネットワークは、「党派」ではなく、各地域の社会運動団体からなるネットワークであると自己規定している。
公安警察は現在も前身である共産主義者同盟と同じく極左暴力集団とみなしており、アクティオ・ネットワークはこれに抗議している。
*2010年5月、総会でアクティオ・ネットワークの組織的解消と一般社団法人アクティオへの移行を決定。
*2011年8月、事務所を東京都台東区に移転。
*2012年5月、水澤努が代表理事を辞任し共同代表理事制に移行。
前身団体の戦旗・共産主義者同盟時代に、1971年の日石本館地下郵便局爆破事件・土田邸小包爆弾事件を起こしたとする書籍が出されている〔中島修『40年目の真実―日石・土田爆弾事件』〕。
==組織==

*代表:年次総会で2名の共同代表理事を選出
*機関紙誌:Actio
*活動拠点:アクティオ編集部(東京都台東区)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブント (市民団体)」の詳細全文を読む



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