翻訳と辞書
Words near each other
・ 戦没者追悼式
・ 戦没者追悼記念日
・ 戦没野球人モニュメント
・ 戦没野球人モニュメントに刻まれた人物一覧
・ 戦況
・ 戦法
・ 戦海の剣
・ 戦火
・ 戦火のかなた
・ 戦火のナージャ
戦火の中へ
・ 戦火の勇気
・ 戦火の果て
・ 戦火の馬
・ 戦災
・ 戦災地区
・ 戦災孤児
・ 戦災復興
・ 戦災復興事業
・ 戦災復興土地区画整理事業


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

戦火の中へ : ウィキペディア日本語版
戦火の中へ[せんかのなかへ]

戦火の中へ』(せんかのなかへ、原題: ''포화 속으로'', 英題: ''71 In to the Fire'')は、2010年韓国映画PG-12指定。朝鮮戦争において韓国軍学徒動員された少年が、母に対して送ったという手紙を元にして製作された。
== あらすじ ==
1950年朝鮮人民軍軍事境界線を越えて進撃したことで始まった朝鮮戦争で韓国軍は首都・ソウルを陥落されるなど劣勢を強いられ、ついには朝鮮半島南端まで追い詰められてしまった。そこで韓国軍は全兵力を洛東江流域に集中させ反撃を試みることとなった(釜山橋頭堡の戦い)。しかしそのことで戦略上の拠点である浦項に駐留していた部隊も移動することとなってしまうため、部隊本部を置いていた女学校の校舎の防衛には71名の学徒兵を充てることとなった。中隊長となった少年・ジャンボムは同じく動員された不良グループとの衝突などもあったがなんとか71名をまとめ、そのことを手紙に綴って母に送っていた。
やがて朝鮮人民軍「766部隊」が南下。大隊長のパク少佐は「洛東江へ進撃せよ」という上官の命令を無視し、「最終拠点である釜山への近道」であるという理由で浦項へのルートを選択してきた。「女学校には学徒兵しかいない」という情報を聞いたパクは自ら女学校を訪れて、学徒兵に降伏を要求するもジャンボムはこれを拒否。やがて766部隊は校舎に対して攻撃を開始した…。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戦火の中へ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.