翻訳と辞書 |
戦災復興院[せんさいふっこういん] 戦災復興院(せんさいふっこういん)は、日本の機関であり、第二次世界大戦で日本敗戦後、戦時中にアメリカ軍が行った日本本土空襲によって被災した全国諸都市の戦災復興事業を目的に設立されたものである。同院による計画に基づいて1945年(昭和20年)12月30日、「戦災復興計画基本方針」が閣議決定された〔 *越沢明『東京の都市計画』岩波新書、1991年。 *越澤明『復興計画 幕末・明治の大火から阪神・淡路大震災まで』中公新書、2005年。〕。 ==概要== 敗戦から約2ヵ月後の1945年(昭和20年)11月5日、幣原喜重郎内閣により小林一三国務大臣を総裁として設置された。発足時には東京・芝の、鞆絵(ともえ)国民学校(現在の港区立御成門小学校)の校舎を間借りし、内務省国土局計画課などの技官ら約140名が集められた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦災復興院」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|