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榛名 (戦艦)[はるな]
榛名(はるな)は、日本海軍の戦艦で、金剛型戦艦の3番艦。 == 艦名の由来 == 榛名の艦名は、群馬県にある上毛三山の1つの榛名山に由来する〔#幕末以降帝国軍艦写真と史実p.109『山名に採る、榛名山、一名榛名山は上野国にあり、標高4808尺、妙義、赤城の二山と併せ称して上毛の三名山とす。』〕。戦艦にも拘らず旧国名ではなく山岳名を持つ理由は、榛名を含む金剛型は当初「装甲巡洋艦」として計画されたため、一等巡洋艦の命名慣例に従ったものである。艦内神社は榛名神社からの分祀で、艦長以下乗組員が度々参拝し、また榛名神社側も神職を派遣するなどの交流があった〔『群馬の史蹟めぐり』p.46〕。戦後、艦名は海上自衛隊のはるな型護衛艦「はるな」に継承された〔#連合艦隊戦艦12隻を探偵する114頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「榛名 (戦艦)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japanese battleship Haruna 」があります。
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