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鎮遠(ちんえん、''Zhen Yuen'' )は、清国海軍がドイツのフルカン・シュテッティンに発注して建造した甲鉄砲塔艦定遠級の一隻。建造当時東洋一の堅艦と呼ばれた。日清戦争において日本海軍に鹵獲され、戦後に戦利艦として日本海軍に編入された。 == 兵装 == 主砲は20口径30.5cm砲連装フード付き露砲塔2基、ドイツのクルップ砲で後装砲〔発射薬と砲弾を砲尾を開いて装填する方式〕。当時のイギリス戦艦が前装砲〔発射薬と砲弾を大砲の発射口から装填する方式〕を装備していたのに比べて取り扱い性が良い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鎮遠 (戦艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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