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戦車第4連隊[せんしゃだい4れんたい]
戦車第4連隊(せんしゃだい4れんたい、''戦車第四聯隊'')は、大日本帝国陸軍の戦車連隊のひとつ。 前身は、1934年(昭和9年)4月1日に習志野で編成され、関東軍の独立混成第1旅団に所属していた戦車第4大隊である。1937年(昭和12年)7月に盧溝橋事件が発生すると華北に派遣され、その後チャハル作戦・太原攻略戦(山西作戦)に参戦、太原陥落後の同年11月中旬に満州に帰還し、翌1938年(昭和13年)8月1日に連隊に改編された。 == 概要 == 独立混成第1旅団は1938年(昭和13年)8月12日に廃止され、本連隊は新設の第1戦車団に所属し、ノモンハン事件後の1940年(昭和15年)3月に第2戦車団所属となった。 その後、本連隊は第2戦車団隷下満州に在って国境警備に任じていたが、太平洋戦争が始まるとフィリピン攻略と蘭印作戦に参戦し、ティモール島で終戦を迎えた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦車第4連隊」の詳細全文を読む
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