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戸上 一郎(とがみ いちろう、生年不明 - 1942年〈昭和17年〉12月9日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍少将〔『帝国海軍将官総覧』298項〕、熊本県出身〔。 == 人物 == 1923年(大正12年)海軍兵学校(51期)を卒業。累進して海軍大尉となり伊号第六十潜水艦水雷長兼分隊長経て、1936年(昭和11年)呂号第六十潜水艦艦長・呂号第六十一潜水艦艦長・呂号第六十二潜水艦艦長を兼任する。以後、呂号第六十五潜水艦艦長、伊号第百七十二潜水艦艦長、伊号第三潜水艦艦長等を歴任し、この間、海軍中佐まで昇進した。1942年(昭和17年)12月9日、伊号第三潜水艦沈没によってソロモン諸島方面にて戦死。翌年の1月6日に、2階級特進して海軍少将に任じられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戸上一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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