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戸川安貞 : ウィキペディア日本語版
戸川安貞[とがわ やすさだ]
戸川 安貞(とがわ やすさだ、寛文3年(1663年)-正徳4年4月1日1714年5月14日)は、江戸時代幕臣旗本)・知行3000。通称は、平吉のち三左衛門、内蔵助。
先代・重明の子として生まれる。
元禄15年(1702年)3月、隠居により家督相続。その際、自身の知行高3400石のうち中島村の一部(岡山県倉敷市中庄の近辺)400石を弟の安通分知した。
父同様に新田開発に力を入れ、戸川安廣と共同で宝永4年(1707年)沖新田(倉敷市茶屋町)の開発に着手した。
旗本としては、御使番などを勤め、布衣の着用を認められている。
父に先立ち、正徳4年3月31日に没した。跡目は養子安晴に継がせた。
やすさた



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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