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戸田中央総合病院[とだちゅうおうそうごうびょういん]
戸田中央総合病院（とだちゅうおうそうごうびょういん）は、埼玉県戸田市にある病院である。2015年（平成27年）4月時点で、一都四県下に26の病院と6つの老人保健施設のほか、特別養護老人ホーム、クリニック、健診センター、訪問看護ステーションなど、合計109カ所の関連事業所を展開する、戸田中央医科グループ（TMG, Toda Medical Group）の中核施設〔鴇沢哲雄(2015年4月15日). “戸田中央総合病院:がん診療拠点に 国が指定”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕〔グループ概要 戸田中央医科グループ ウェブサイト、平成27年3月21日閲覧〕となっている。
== 概要 ==
1962年（昭和37年）8月、病床数29で開院〔戸田中央総合病院沿革 戸田中央総合病院ウェブサイト、平成23年3月15日閲覧〕。1965年（昭和40年）1月には医療法人社団米寿会戸田中央総合病院に組織を変更、同年中には病床数131となり、総合病院としての認可を得、さらに同年12月には総合病院戸田中央病院と名称を改めた〔。1982年（昭和57年）4月、現在の医療法人社団東光会戸田中央総合病院に組織を変更した。2007年（平成19年）、新病棟（A棟）が竣工、病床数402となった〔。2015年（平成27年）4月に国から「がん診療連携拠点病院」として指定された〔。
現理事長である中村毅は1986年（昭和61年）に東京医科大学を卒業後、1990年代から戸田中央総合病院での診療に従事〔戸田中央病院 駆け足訪問記 永田町時評『NewsSUN』
2010年9月7日、平成23年3月18日閲覧〕、1999年（平成11年）に院長、2009年（平成21年）に理事長に就任した〔。戸田中央総合病院はソフトボールチームを持っており、2008年（平成20年）北京オリンピック金メダリストの坂井寛子もかつて所属していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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