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戸田氏豊[とだ うじとよ]
戸田 氏豊(とだ うじとよ)は、江戸時代前期から中期の高家旗本。公家出身の最初の高家。 公家の家に生まれたが、母方の曽祖父が戸田一西であったことから、はじめは一族の美濃大垣藩主戸田氏鉄のもとに身を寄せる。その後、姉のお万の方が将軍徳川家光の側室であったことから、江戸幕府の旗本に取り立てられた。 慶安2年(1649年)10月1日将軍家光に御目見する。同年12月25日武蔵国足立郡1,000石を与えられる。慶安3年12月29日高家職に就任し、従四位下侍従・土佐守に叙任する。元禄7年(1694年)10月15日高家職を辞職、寄合に所属する。元禄9年(1696年)12月11日隠居し、長男氏興に家督を譲る。元禄11年(1698年)8月29日死去。 二男四女あり。その他に養女一人あり。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戸田氏豊」の詳細全文を読む
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