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房世王 : ウィキペディア日本語版
平房世[たいら の ふさよ]
平 房世(たいら の ふさよ、生年不詳 - 元慶7年8月21日883年9月25日))は、平安時代初期から前期にかけての貴族桓武天皇の孫。二品仲野親王の子。官位正四位下因幡守
== 経歴 ==
承和13年(846年)無位から従四位下に直叙され、治部大輔に任ぜられる。承和15年(848年宮内大輔に転じて、仁明朝末から文徳朝にかけてこれを務めた。
文徳朝末の天安2年(858年武蔵権守次いで越中権守に転じると、貞観3年(861年越前権守清和朝初頭まで地方官を務める。貞観4年(862年)従四位上に叙せられるが、まもなく散位となる。貞観5年(863年平朝臣姓の賜与を上奏し許されて臣籍降下する。貞観6年(864年弾正大弼に任ぜられて一時的に京官に復するが、翌貞観7年(865年)に河内権守として再び地方官に転じると、その後河内守・摂津守因幡守と清和朝後半から陽成朝にかけて地方官を務めた。またこの間の、貞観19年(877年)には正四位下に叙せられている。
元慶7年(883年)8月21日卒去。最終官位は正四位下行因幡守

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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