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長島・大野・常松法律事務所(ながしま・おおの・つねまつほうりつじむしょ、''Nagashima Ohno & Tsunematsu''、NO&T)は、日本の法律事務所。いわゆる日本の「四大法律事務所」の一つ。 == 概要 == 2010年4月現在、弁護士の数においては日本で2番目の規模を有する。 2000年1月1日に、長島・大野法律事務所が、常松簗瀬関根法律事務所と統合して設立された。いずれも沿革的には渉外事務所として知られる。 長島・大野法律事務所は、1960年代半ばから渉外法務に携わるようになり、以後、渉外事務所として発展し、国内企業法務の需要拡大とともに大規模化して大手渉外事務所の1つとして知られるようになった。 一方、常松関根簗瀬法律事務所は、設立当時から渉外事務所であったブレークモア法律事務所から独立して設立されたものであり、渉外金融法務において高名な金融ブティックであった。 現在の所在地である紀尾井町ビルは、かつては司法研修所があり、さらには戦前には行政裁判所があった場所である。2010年9月には、米国ニューヨークのMasuda Internationalを引き継いでニューヨーク事務所(Nagashima Ohno & Tsunematsu NY LLP)を開設し、さらに10月からは、従前より協力関係にあったアレンズ・アーサー・ロビンソン法律事務所(:en:Allens Arthur Robinson)(本部:シドニー)と、オーストラリア及び東南アジア(シンガポールとマレーシアを除く。)における法律業務について提携を開始し、同年12月にはやはり従前から協力関係にあった中倫律師事務所(本部:北京)と、中国および日本における法律業務について提携を開始した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長島・大野・常松法律事務所」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nagashima Ohno & Tsunematsu 」があります。 スポンサード リンク
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