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東所沢駅(ひがしところざわえき)は、かつて埼玉県所沢市上安松(所沢陸橋付近)にあった武蔵野鉄道武蔵野線(現:西武池袋線)の駅である。現在のJR武蔵野線東所沢駅とは全く別地点で、関係もない。 == 歴史 == 西武鉄道の前身である武蔵野鉄道が1938年、現在の秋津駅 - 所沢駅間に駅を設置。駅名として当初は所在地の地名松井村を取って松井村駅(まついむらえき)と称したが、陸軍航空整備学校の最寄り駅ということで西武鉄道(旧)の「所沢飛行場前駅」に対抗し所沢飛行場駅(ところざわひこうじょうえき)に変更した。1940年(昭和15年)に防諜目的で東所沢駅に改称されたが、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、戦況悪化を理由に営業が中止された。 * 1938年2月19日 - 松井村駅として開業。 * 1938年3月1日 - 所沢飛行場駅に改称。 * 1940年11月1日 - 軍施設が明らかとなる名称はふさわしくないとして東所沢駅に改称。 * 1945年2月3日 - 休止。 * 1954年10月10日 - 廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東所沢駅 (武蔵野鉄道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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