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扇久保 博正(おおぎくぼ ひろまさ、1987年4月1日 - )は、日本の男性総合格闘家。岩手県久慈市出身。パラエストラ松戸所属。元修斗世界フェザー級王者。 極真空手をベースに持つ、異色のグラップラー。リングインする際には十字礼を行なっている〔【修斗】もはや敵なし!BJが本能の動きで一本勝ちV3、上田も2度目の防衛に成功 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年3月20日〕。 == 来歴 == 2005年9月18日、第12回全日本アマチュア修斗選手権フェザー級(-60kg)に出場。決勝で浅野篤司に判定勝ちし優勝を果たした〔第12回全日本アマチュア修斗選手権大会 修斗公式サイト〕。 2006年10月1日、マイク・ハヤカワ戦でプロ修斗デビュー。判定勝ちを収めた。 2007年はフェザー級の新人王決定トーナメントに参加した。太田悟、田村和也を破り決勝に進出を果たすと、12月8日の金山康宏との決勝でも一本勝ちを収め、フェザー級新人王の座を手にした。 2008年7月18日、「修斗伝承 02」大会で田中ヒロユキにTKO勝ち。11月29日の「修斗伝承 04」大会では田澤聡と対戦し、0-1の判定でドローに終わった。 2009年3月20日、「修斗伝承 06」大会で徹肌ィ郎に判定勝ち。 2009年10月18日、新設された修斗環太平洋フェザー級王座決定戦で岡嵜康悦と対戦し、KO負けを喫し王座獲得に失敗した〔【修斗】逆転KO勝利で岡嵜が初代環太平洋王者に! ガイが風田に判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月18日〕。 2010年9月23日、修斗で田澤聡と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 2011年4月3日、修斗環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦で松本輝之と対戦し、2-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2012年5月18日、岡嵜康悦の持つ修斗世界フェザー級王座に挑戦し、スリーパーホールドで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2013年3月16日、修斗で堀口恭司とタイトルを賭けて対戦するも、2Rにスリーパーホールドを極められ一本負け。王座陥落となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「扇久保博正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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