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手取川[てどりがわ]
手取川(てどりがわ)は、石川県の主に白山市を流れて日本海へ注いでいる一級河川。石川の通称で呼ばれた時代もあり、郡名(石川郡)および県名の由来となっている。 == 地理 ==
石川県白山市南部の旧白峰村の岐阜県境にそびえる白山に源を発し北流する。上流には手取川ダムがあり、中流域の旧鳥越村・吉野谷村地区では河岸段丘を下刻して手取峡谷を形成している。旧鶴来町市街地で流路を西へ変更し、山から金沢平野へ抜ける地点を扇頂とした扇状地を形成している。能美市と能美郡川北町の境界を流れ、白山市の旧美川町で日本海に注いでいる。平均河床勾配1/27は日本有数の急流河川である。 河口より約40km北東に位置する「千里浜なぎさドライブウェイ」で有名な千里浜は、手取川が運搬した土砂が沿岸流によって運ばれ堆積したものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手取川」の詳細全文を読む
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