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手塚満子[てづか みつこ] 手塚 満子(てづか みつこ)は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。横浜高等女学校(現在の横浜学園高等学校)卒業。 == 経歴 == 小学生のとき、父の薦めでスケートを始める〔横浜学園創立八十年記念誌 p.199〕。日本スケート会所属で、東京赤坂の山王リンクで練習を積んだ。1933年に、日本で初めて開催された女子のジュニア選手権である第4回全日本ジュニア選手権に12歳で出場し、4位〔朝日新聞 1933年1月23日〕。翌年の第5回全日本ジュニア選手権で3位となる。 1935年 第6回全日本選手権で3位となる。1935年11月の第4回冬季オリンピック大会の選手決定競技会では、稲田悦子、東郷球子に次ぐ3位となる。1936年 第7回全日本選手権でも3位〔フィギュア歴代記録女子シングル 日本スケート連盟〕、2月の第8回明治神宮体育大会のフィギュアスケート競技会で2位。翌年、第8回全日本選手権は4位に終わる。1938年、横浜高等女学校を卒業した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手塚満子」の詳細全文を読む
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