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和妻[わづま] 和妻(わづま)とは、日本に古来から主に口伝で受け継がれてきた伝統的な奇術の分野である。手妻(てづま)、品玉(しなだま)と呼ばれることもある。和妻に対して西洋の奇術のスタイルを洋妻(ようづま)ということがある。語源は、「手を稲妻の様に素早く動かすから」である。(「妻」とは本来は「爪」であり、手先を使った技術であることを意味するという説もある。) 現代になって生み出された日本奇術は創作和妻〔カズ・カタヤマ 『図解 マジックテクニック入門』 東京堂出版、2003年、3頁。〕、現代和妻などといわれることがある。 == 文化財指定 == 1997年5月24日に和妻は文化庁長官により記録作成等の措置を講ずべき無形文化財として選択された〔日本奇術協会 監修 『七十年の歩み : 社団法人日本奇術協会創立七十周年記念誌』 日本奇術協会、2006年、150頁。〕〔記録作成等の措置を構ずべき無形文化財(文化庁HP) 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和妻」の詳細全文を読む
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