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日本語対応手話[にほんごたいおうしゅわ]
日本語対応手話(にほんごたいおうしゅわ)とは、日本語の文法や語順に手話単語を当てはめた手話の一種である。対応手話、シムコム(simu-com, simultaneous communication)、手指日本語、同時法とも呼ばれる。 ==使用状況== 日本手話使用者にとって日本語対応手話は使いにくい手話のため、日本手話使用者の中には日本語対応手話を蔑視して「シムコム」「手指日本語」等と呼ぶ(手話では無いという含意がある)場合もある。 日本語対応手話は、主に日本の難聴者や中途失聴者に使用される。また聴者が使用する手話は、日本語対応手話であることも多かった。また日本の公立聾学校の教職員が使用する手話は、日本語対応手話である場合が多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本語対応手話」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Signed Japanese 」があります。
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