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手柄山駅 : ウィキペディア日本語版
姫路市企業局交通事業部[ひめじしきぎょうきょく こうつうじぎょうぶ]

姫路市企業局交通事業部(ひめじしきぎょうきょく こうつうじぎょうぶ)は、兵庫県姫路市路線バスモノレールロープウェイ書写山ロープウェイ)事業を行っていた公営事業者である。当初は姫路市交通局と称していた。
モノレールは累積赤字の影響で廃止、書写山ロープウェイは姫路市観光交流推進室に移管、路線バス事業もモータリゼーションの進展等で利用者が減少し2010年3月26日で神姫バスに路線移譲された。
== 沿革 ==

* 1946年昭和21年) - 市営乗合自動車業務開始。
* 1950年(昭和25年) - 一般貸切旅客自動車運送事業開始。
* 1955年(昭和30年) - ワンマンバスの導入を開始。
* 1958年(昭和33年)3月19日 - 書写山ロープウェイ運行開始。
* 1966年(昭和41年)5月17日 - モノレール線、姫路駅 - 手柄山駅間(1.6km)が開業。
* 1968年(昭和43年)1月31日 - モノレール線大将軍駅休止。
* 1968年(昭和43年)7月21日 - モノレール線をそれまでの15分間隔から20分間隔に減便。
* 1971年(昭和46年) - 交通事業再建対策審議会が発足。
* 1972年(昭和47年)12月22日 - 路線再編成を翌1973年の2回に分け実施。神姫バスと路線交換する。
* 1974年(昭和49年)4月11日 - モノレール線休止。本来は3月31日休止予定だったが、運輸省(当時)への手続きミスで延びていた。さよなら運転は前日4月10日〔「姫路モノレールがサヨナラ運転」神戸新聞1974年4月11日姫路版p.10〕。
* 1979年(昭和54年)1月26日 - モノレール線正式廃止。
* 1980年(昭和55年)11月1日 - 姫路駅南バスターミナル(現神姫バス駅南のりば)開業。
* 1983年(昭和58年)4月1日 - 中型ワンマンバスの導入を開始。
* 1985年(昭和60年)4月1日 - 乗合バス冷房化100%達成。
* 1986年(昭和61年)3月1日 - 姫路駅北バスターミナル全面改装。
* 1992年平成4年)10月1日 - 書写山ロープウェイリニューアル。
* 2005年(平成17年)1月 - 「姫路市交通事業経営健全化計画」策定、市営交通事業の見直し始まる。
* 2005年(平成17年)3月31日 - 一般貸切旅客自動車運送事業廃止。
* 2006年(平成18年)4月1日 - 書写山ロープウェイを姫路市観光交流推進室に移管して運営から撤退。神姫バスが、同日より書写山ロープウェイの運行受託業務を受託する。
* 2007年(平成19年)7月1日 - 水道局と組織統合により姫路市企業局交通事業部に名称変更。
* 2008年(平成20年)9月16日 - 姫路市営バスの全路線を民間に移譲し、バス事業を廃止することを発表。
* 2008年(平成20年)11月6日 - 姫路市営バスの路線移譲に係る運行事業者が神姫バスに決定。
* 2009年(平成21年)3月28日 - 姫路駅南口発着路線と飾磨駅発着路線、網干駅発着路線を神姫バスに移管。
* 2010年(平成22年)3月26日 - 同日をもって事業廃止。
* 2010年(平成22年)3月27日 - 廃止時点の路線をすべて神姫バスに移管。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「姫路市企業局交通事業部」の詳細全文を読む



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