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手足症候群(てあししょうこうぐん、英:Hand-foot syndrome)とは、抗悪性腫瘍剤の副作用としてみられる皮膚症状。カペシタビン、UFT、5-FU、TS-1、ドセタキセル、レボホリナートなどの各種の抗悪性腫瘍剤で起こり得るが、特に手術不能又は再発乳癌の治療薬であるカペシタビンに多い。 ==症状== 手足や指先、足底などの四肢末端部に、しびれ、皮膚知覚過敏、ヒリヒリ感・チクチク感、発赤、色素沈着、腫脹等があらわれる。 重篤になると、湿性落屑、潰瘍、水疱、強い痛みがあらわれ、歩行障害、ものがつかめないなど日常生活を遂行できなくなることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手足症候群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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