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才士真司[さいと しんじ] 才士 真司(さいと しんじ)は、コンテンツ開発、イベント企画、映像制作、脚本家、プロデューサー、キャスティングを主に行っている。 == 経歴 == 兵庫県尼崎市生まれ。本名は小川真司〔アスミック・エースのプロデューサー小川真司と同姓同名のため、年下である才士が、プロデュース業を行なう際に名前を変えた。名付け親は伯父で『小川』の画数を変えずに考えたとのこと。中国の言葉で『書く人』の意味で、これは伯父たちが才士のこと書生と思っていたためである。〕。幼少時は大阪府と熊本県阿蘇に育つ。大阪芸術大学を卒業後、松竹シナリオ研究所に入所。後に映画美学校に在籍し、ユーロスペースを拠点に活動を開始する。映画美学校在学中に岩井俊二監督作品「リリィ・シュシュのすべて」に演出部の応援として参加。以降、ドキュメンタリー映画の現場で撮影・照明を担当。塩田明彦監督作品「害虫」では美術として、青山真治監督のドキュメンタリー作品、劇映画では制作部を務め、後、清水崇、瀬々敬久、高橋伴明、高橋洋、中原俊、押井守らの監督作にキャスティングとして参加しながら、アート系作品のプロデュースを開始。GONZOの実写映画部門に参加。2010年10月から、レインボータウンFMにて、ラジオ番組シネマコードのパーソナリティーを、俳優の鈴木雄貴、小谷建仁と、2011年4月まで務めた。2011年は、9月、初の長編脚本作品で、企画・プロデュースを兼務した「君へ。」が劇場公開され、プロデュース・脚本・監督作の「Abed〜二十歳の恋」は、札幌国際短編映画祭に特別招待された。また、学校法人文化学院放送映画学科の講師も勤める。2013年は、瀬戸内国際芸術祭に参加。香川県の直島、ベネッセハウスミュージアムで開催された「ベネッセアートサイト直島の原点・国吉康雄展」の展示演出・映像制作・照明設計を担当。国吉の故郷である岡山県出石町のアートでの町づくりにも参加。同県の文化が町にでるプロジェクトにも参加するなど、活動を多岐に広げている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「才士真司」の詳細全文を読む
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