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打吹美砂[うちぶき みさ] 打吹 美砂(うちぶき みさ、本名:藤本千栄子〔『別冊1億人の昭和史 タカラヅカ 華麗な舞台とスターを育てた70年』、毎日新聞社、1981年、P174〕、旧名:知江子〔『宝塚小夜曲』丸尾長顕著、ポプラ社、1950年2月20日〕、旧姓:米本〔『宝塚小夜曲』丸尾長顕著、ポプラ社、1950年2月20日〕、1918年(大正7年)〔鳥取県郷土人物文献データベース 打吹美砂 〕11月15日生 - 2010年(平成22年)没〔宝塚歌劇の殿堂 第一会場『殿堂ゾーン』の打吹美砂の展示パネルから〕)とは元宝塚歌劇団(元花組主演娘役クラス、元花組組長。男役も経験した。)の人物である。鳥取県倉吉市出身。芸名は同郷の上級生である高砂松子が故郷の打吹公園の名前をとって命名した。宝塚歌劇団時代の公称身長は160cm。宝塚歌劇団時代の愛称はヨネちゃん。改名前は打吹 たもとであった。 ==来歴・人物== 1931年、21期生として、宝塚音楽歌劇学校(現在の宝塚音楽学校)に入学し、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)に入団。当時は入学=入団で学校と劇団は一体であった。 1948年 - 1951年・1953年 - 1960年、花組組長。なお、同じ組で2回組長を務めたのは打吹と汝鳥伶(元月組組長)だけである。 1972年、宝塚歌劇団を退団。 2010年逝去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「打吹美砂」の詳細全文を読む
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