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打田落悪水路[うったおとしあくすいろ]
打田落悪水路(うったおとしあくすいろ)〔『春日部市史 庄和地域 原始・古代・中世・近世(369ページ)』 春日部市史編さん委員会 編集 春日部市 発行 2012年(平成24年)4月27日 発行〕〔『しょうわ(51ページ)』 庄和町社会科副読本編集委員会 編集 庄和町教育委員会 発行 平成12年3月31日 改訂〕は、埼玉県春日部市を流れる水路である。 == 概要 == 打田落悪水路は農林水産省補助事業として、埼玉県(春日部土地改良事務所)が事業主体となり、1986年度(昭和61年)から1997年度(平成9年)にかけて総事業費1,112,00万円を投じ、庄和北部打田地区の農地を排水するために整備された農業用排水路である〔現地案内板(ポケットパーク内)より(2013年6月17日確認)〕。受益区域は北は春日部市と北葛飾郡杉戸町の境界、東は埼玉県道42号松伏春日部関宿線、南は打田排水機場(立野ポンプ場)、西は中川(庄内古川)までとなっている。 この打田落悪水路は庄和地区を中川の左岸側(東方)を並行するように流下しており、流域周辺を灌漑している中用水からの農業排水を集めながら、主に水田などの農地の中を流下している。流域周辺は一部では民家などの宅地となっているが、主として水田などの農地となっている。打田排水機場付近には、桜並木が流路沿いに植樹されている。なお、流路の詳細に関しては下記の流路節を参照されたい。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「打田落悪水路」の詳細全文を読む
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