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技術・家庭[ぎじゅつ かてい] 技術・家庭(ぎじゅつ・かてい)は、日本の中学校(相当学校・課程を含む)における必修教科の一つ。1958年(昭和33年)告示の中学校学習指導要領で、科学技術に関する指導を強化するため、それまで開設されていた職業・家庭科と図画工作科を、技術・家庭科と美術科に再編成する形で新設された。 == 名称 == 「技術」と「家庭」は、学習指導要領上は単一教科の扱いになっているものの、教育職員免許法上は別教科の扱いになっている。そのため、「家庭」免許しか所持していない教諭が、「技術」の授業を受け持つことはできない。また、「技術」免許しか所持していない教諭が、「家庭」の授業を受け持つことはできない。 教科名の英語訳としては、従来は「Industrial Arts and Homemaking」が充てられることが多かったが、近年ではしばしば「Technology and Home Economics」が用いられる傾向にある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「技術・家庭」の詳細全文を読む
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