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技量審査場所[ぎりょう しんさ ばしょ]
技量審査場所(ぎりょう・しんさ・ばしょ)は、日本の大相撲において、2011年5月に戦後初めて行われた大会である。 ==概要== 2011年2月ごろ発覚した八百長事件などを受けて、日本相撲協会は同年3月本場所(主会場・大阪府立体育会館)を戦後初めて中止した。相撲協会では「八百長事件の信頼回復がなされるまで、本場所の開催は見送る」とする方針を固めた。 その後八百長事件に関与した力士について、引退勧告や解雇などを行い、今後本場所を再開するにあたり、力士の番付編成のために相撲協会の技量審査を行う場として、同年5月(同・両国国技館)を「興行としての本場所」つまり『平成二十三年五月場所』とはせず、観客に無料公開した、正式名称『平成二十三年五月技量審査場所』として開催することになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「技量審査場所」の詳細全文を読む
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