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抱樸[ほうぼく]
特定非営利活動法人 抱樸(ほうぼく)は、北九州のホームレスを支援することを目的として設立された日本の特定非営利活動法人(NPO法人)。 == 沿革 == 1988年、カトリック教会関係者と福岡日雇労働組合員による野宿労働者の調査をおにぎり持参で行ったことから、有志による炊き出しが始まり、北九州越冬実行委員会として発足。その後、北九州市を中心にホームレスの自立支援活動を実施〔。 2000年、NPO法人として認証を受け、団体名を北九州ホームレス支援機構に改名。2004年、国税庁より認定NPO法人として認証を受けた〔。しかしその後、一度自立した人がまたホームレスに戻る事例も増えたことから、高齢となった元ホームレスのための共同住居として『抱樸館北九州』(ほうぼくかんきたきゅうしゅう)を八幡東区に開設。2014年、活動25周年を機に、支援対象を障碍者にも広げたことから、現在の法人名抱樸(ほうぼく)に改めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「抱樸」の詳細全文を読む
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