翻訳と辞書 |
グリーンティー・リキュール
グリーンティー・リキュールとは、日本原産のリキュールの1種である。原料の1つに緑茶が使用されているのが特徴。代表的なものとして、1960年に発売されたヘルメス・グリーンティー・リキュールが挙げられる。緑茶の香りと渋みを生かした甘めのリキュールで、アペリティフとしても飲用されている。アルコール度数は25%前後、エキス分は47%前後。 == 概要 == グリーンティー・リキュールの中でも代表格として特筆される、ヘルメス・グリーンティー・リキュールは、宇治産の玉露を原料とする。さらに、香りを損なうことのないよう石臼で丁寧に引かれた抹茶とともに中性スピリッツに浸漬する。その後、濾過を行ってからブランデー、シロップを加えることにより、製造されている。 こうして製造されたグリーンティー・リキュールは、緑茶の色がそのまま抽出された、透き通った緑色をしている。また、ブランデーとシロップの甘みが緑茶の香りと非常にマッチしており、生クリームや牛乳などと、また、同じお茶であるウーロン茶と相性が良いとされている。このためグリーンティー・リキュールは、カクテルの材料としても使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリーンティー・リキュール」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|