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押しボタン式投票 : ウィキペディア日本語版
押しボタン式投票[おしぼたんしきとうひょう]

押しボタン式投票(おしボタンしきとうひょう)とは、参議院において1998年平成10年)1月14日に始まった投票方式の一つである。日本の国会では参議院で導入されている。以下、本項では参議院における押しボタン式投票について述べる。
==概要==
本会議場の議席には賛成・反対・取り消しの3つのボタンがある。議席に着いている議員が氏名標をたて、自らいずれかのボタンを押して投票する。投票で誰がどういう判断を下したかは投票してから数時間後に参議院の公式サイト上で公開され、議事録にも掲載される。
流れとして議長の「本案の賛否について投票ボタンをお押し願います」の宣告で投票開始。しばらくしてから「まもなく投票を終了いたします」の終了予告が入り、「これにて投票を終了いたします」の宣告で投票終了となる。
野党牛歩戦術を行いたい時、与党は野党の牛歩戦術を封じるために押しボタン式投票で採決しようとすることがある。ただし参議院規則138条で、5分の1以上の議員の要求がある場合は記名投票にしなければならないと定めており、その場合は牛歩戦術が行える。
なお、押しボタン式投票は衆議院では導入されていない(衆議院での採決は全会一致であれば「異議なし採決」、それ以外は「起立採決」が一般的である。)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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