翻訳と辞書
Words near each other
・ 担子器果
・ 担子柄
・ 担子胞子
・ 担子菌
・ 担子菌酵母
・ 担子菌門
・ 担子菌類
・ 担弁節
・ 担当
・ 担当、受持ち
担当医
・ 担当声優
・ 担当大臣
・ 担当者
・ 担当課長
・ 担当部長
・ 担担麵
・ 担担麺
・ 担架
・ 担根体


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

担当医 : ウィキペディア日本語版
主治医[しゅじい]
主治医(しゅじい)とは、ある患者の疾患の診療方針全般に対して主たる責任を有する医師のことである。外来診療入院診療における「担当医」と同義であることが多いが、ある患者の身体・健康、その他の状態について最もよく理解している者であることが期待される。
複数の診療科を同時に受診している場合には複数の「担当医」が存在することになり、またひとつの診療科においても複数の医師によって構成される診療チームがひとりの患者を担当することもあるため、「主治医」の定義は必ずしも明確ではない。また、テレビ番組『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京)という番組名に見られるように、自分の身体や健康を任せるべき医師を「(自分の)主治医」と解釈することもある。
それまで外来診療を受けていた患者がそれと同じ医療機関に入院した場合、外来でその患者の診療を担当していた医師とは別の医師が担当医になる場合がある。その場合、患者が外来担当医を「(自分の)主治医」だとして入院診療においても担当されることを希望しても、入院後に一度決まった担当医の変更は病院の効率的な運営という観点から困難なことが多い。
また、ユニークな制度として「主治医2人制度」がある。
外来では他の診療科の医師が患者に接することは少ないが、診察を受ける曜日や時間によって同じ診療科の中で別の医師が患者に接することになる。この場合でも診療録に担当医として一人の医師が明確に記載されている。外来の場合は、かかりつけ医と同じであるとする解釈と、異なるとする解釈があり、後者ではかかりつけ医は患者が受ける医療を時系列で記録・管理し、適切な病院へ紹介すると考える。
==かかりつけ医==

かかりつけ医の場合には、総合診療医(General practitioner,GP)に近い意味となり、各国のかかりつけ医制度との比較がたびたびなされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「主治医」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.