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『拝啓、父上様』(はいけい、ちちうえさま)は、2007年1月11日から3月22日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は二宮和也。 東京、神楽坂の老舗料亭を舞台に関わる人々や出来事を描いた人情ドラマ。 主演の二宮和也が出演したドラマ『優しい時間』と同じく倉本聰が脚本を手がけ、同じスタッフが制作を手がけている。 == キャスト == === 田原家 === ; 田原 一平 : 演 - 二宮和也(嵐)(幼少期:石井天地) : 本作の主人公。富山で育ち、神楽坂の料亭「坂下」で料理人見習いとして働く真面目な青年。修行を重ねて7年の23歳で、「坂下」では三番板前。花板の竜次に憧れている。本来左利きだが、包丁は右で使っている。母親から自分の父が誰なのか聞かされておらず、小宮竜次、真田公正、津山冬彦を自分の父親ではないかと疑っている。また、花柳界に育ちながらも女性の扱いに疎い。「坂下」の前の石段で出会ったナオミに一目惚れする。物語は一平の語りで進行し、その口調は「-と思われ……」「-なワケで……」「そんなことは全然知らなかった」という、「前略おふくろ様」を引き継ぐ倉本調である。 ; 田原 雪乃 : 演 - 高島礼子 : 一平の母で、神楽坂一の人気を誇った元芸者であり現在はバー「ゆき乃」のママ。19歳のときに故郷である富山に帰って、こっそり一平を産み、ひとりで育てたシングルマザー。一平の父親が誰かは、一平はもとより自分自身の両親にすら秘密にしている。一平には自分のことを「雪乃ちゃん」と他人のように呼ばせている。「坂下」大女将・夢子と親しい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「拝啓、父上様」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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