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拡張基本ブロック[かくちょうきほんぶろっく] 拡張基本ブロック(かくちょうきほんブロック、)〔Cooper, Keith D., and Torczon, Linda, ''Engineering a Compiler'', Morgan Kaufmann, 2004, ISBN 1-55860-699-8 page 405〕〔Steven S. Muchnick ''Advanced Compiler Design and Implementation'' , Morgan Kaufmann Publishers, 1997. ISBN 1-55860-320-4 page 175〕は、コンピューティングにおいて、プログラムを構成する基本ブロックの集まりを指す。最適化の対象として好適で、多くのコンパイラ最適化は拡張基本ブロックに対する操作として実現されている。 ==定義==
拡張基本ブロックは以下の性質を持つ基本ブロックの集まりのうち最も大きいものである: * 先頭の基本ブロックだけが複数の後任者 (predecessor basic block) を持つ。 * 他のすべての基本ブロックは1つの後任者だけを持ち、かつその後任者は当該拡張基本ブロック内にある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「拡張基本ブロック」の詳細全文を読む
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