|
持組(もちぐみ)は江戸幕府の組織。将軍の弓や鉄砲を持つ部隊と言う意味であるが、その実態は将軍直衛の弓・鉄砲隊である。 持筒組と持弓組があり、前者は鉄砲隊である。時代によって増減するが寛永九年は持筒組四組、持弓組は三組であった。各組は持之頭(持筒頭・持弓頭)の元、与力10人・同心50人で構成された。 == 参考文献 == *『江戸幕府事典』 竹内誠編 東京堂出版 2003 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「持組」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|