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挿入キー[いんさーときー]
挿入キー(インサートキー、INSキー、英:Insert key)は、ワードプロセッサーやコンピュータ用のキーボードのキーの一つ。通常は「Insert」、「Ins」、「挿入」などと刻印されており、文字入力時の挿入モードと上書きモードの切替などに使用される。 == 概要 == 挿入キーを文章やコマンドの入力中に押すことで、挿入モード(インサートモード)と上書きモード(置換モード、リプレースモード)の切替をすることができる。 * 上書きモードでは、既に文字が書かれた位置にカーソルを移動してから文字を入力すると、カーソル位置にあった文字は上書きされて、新しく入力した文字に置き換わる。 * 挿入モードでは、既に文字が書かれた位置にカーソルを移動してから文字を入力すると、カーソル位置にあった文字は上書きされずに、新しく入力した文字の後ろに移動し、それ以降にあった文字も全て後ろに移動する(ずれる)。 古典的なテキストモード環境の多くでは置換モードがデフォルトであったため、最初に挿入キーを押すと挿入モードになった。しかし現在の多くのGUI環境のワープロソフトでは挿入モードがデフォルトとなったため、最初に挿入モードを押すと上書きモードになる場合が多い(後述)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「挿入キー」の詳細全文を読む
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