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捲き線 : ウィキペディア日本語版
巻線[まきせん]

巻線(まきせん)は、コイル状のものに使用する針金、特に絶縁電線のことである。
== 電動機や発電機の巻線 ==
; 全節巻
: 巻溝のピッチが磁極ピッチと等しいもの。直流電動機で用いられる。
; 分布巻
: 各相の巻線をいくつかのスロットに分散して巻いたもの。
; 集中巻
: 各相の巻線を1つのスロットに巻いたもの。
; 短節巻
: 巻溝のピッチが磁極ピッチより小さいもの。全節巻より誘導起電力が小さくなるが正弦波に近づくため、交流電動機で用いられる。
: 各スロットの巻線の誘導起電力の算術和より合成誘導起電力が小さくなる割合を短節巻定数という。
:: E = Kp (E0+E1・・・)
:: E : 合成誘導起電力 Kp : 短節巻定数 E0, E1・・・: 各スロットの誘導起電力
; 整流子電動機電機子巻線
: 重ね巻(並列巻)- 極数に等しいブラシ数と並列回路数をもつもの。低電圧大電流機に用いられる。
: 波巻(直列巻)- 極数に関係なくブラシ数と並列回路数を2としたもの。高電圧機に用いられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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