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採石場[さいせきじょう]
採石場(さいせきじょう、さいせきば、)は鉱山の一種。 主に、花崗岩などの岩石、石灰石などを産する。鉄鉱石などの鉱山と異なり、石材など精錬を必要としない物を産する鉱山を指す場合が多い。大型の石材を産する場合、石切場(いしきりば)とも呼ばれている。 主に、花崗岩などは、墓石、碑など、大型の石材に利用され、石灰石などは工業原料などに利用される。 == 日本の採石法 ==
日本では採石法により、対象となる「岩石」が規定されている。
第二条 この法律において「岩石」とは、花こう岩、せん緑岩、はんれい岩、かんらん岩、はん岩、ひん岩、輝緑岩、粗面岩、安山岩、玄武岩、れき岩、砂岩、けつ岩、粘板岩、凝灰岩、片麻岩、じや紋岩、結晶片岩、ベントナイト、酸性白土、けいそう土、陶石、雲母及びひる石をいう。(採石法(昭和二十五年十二月二十日法律第二百九十一号))〔法令データ提供システム 〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「採石場」の詳細全文を読む
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