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接写リング(せっしゃリング)は、写真撮影機材の一種である。接写の際に用いる。 円筒状になっており、光学系は入っていない。 ==概要== カメラ本体とレンズの間に装着し、レンズ単体の最短撮影距離の状態からレンズの光学系をさらに繰り出した状態とすることで最短撮影距離を短縮する。用いる接写リングが長いければ長いほど、より被写体に接近して撮影することができる。またリングを組み合わせて使用することもできる。 自動絞りに対応する製品もあるが、そうでない製品では手動絞りとなる。 現在ではマクロレンズが普及していることもあり、あまり用いられなくなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「接写リング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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