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接着斑 : ウィキペディア日本語版
接着斑[せっちゃくはん]

接着斑(せっちゃくはん、デスモソームデスモゾーム、)は、細胞が他の細胞に接着する構造の1種で、細胞結合の大枠の中の1つの接着装置に分類される。
接着斑の通常の英語「desmosome」は、ギリシャ語の「desmo」(「結合、固く締めること」の意)と「soma」(「体、身体」の意)に由来している。接着斑のもう1つの英語「macula adherens」は「接着する点」という意味のラテン語に由来している。
== 用語の注意 ==
日本語としては、接着斑よりデスモソーム、または、デスモゾームという呼称の方が多用されている。接着斑で通じない場合、デスモソーム、または、デスモゾームと言い(書き)換えることをお勧めする。
英語の「focal adhesion」(adhesion plaquesと同一)も「接着斑」と翻訳されるケースが少しある。「focal adhesion」は「desmosome」(macula adherens)とはまったく別物である。混乱を避けるため、「接着斑」という用語をここでの定義のように使用し、「focal adhesion」(adhesion plaques)は「焦点接着」という用語を使用することをお勧めする。実際、大半は混用されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「接着斑」の詳細全文を読む



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