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隣接行列(りんせつぎょうれつ)は、グラフを表現するために用いる行列である。 ある頂点 ''v'' と ''w'' の間の枝の本数を行列の (''v'', ''w'') 成分に割り当てる(単純グラフであれば、枝があるとき (''v'', ''w'') を 1 に、枝がないとき (''v'', ''w'') を 0 にする)。有向グラフの場合、''v'' から ''w'' に向かう枝があるときのみ (''v'', ''w'') を 1 に、そうでないとき (''v'', ''w'') を 0 にする。また、枝に重みがついているグラフの場合は、 (''v'', ''w'') に重みを代入する。 ==例== 6つのノードと7つのエッジから成るグラフの一例 left 例えば、上の(重みなし)グラフは、以下の隣接行列で表現できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「隣接行列」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Adjacency matrix 」があります。 スポンサード リンク
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