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接続詞[せつぞくし] 接続詞(せつぞくし)とは、文と文、節と節、句と句、語と語など文の構成要素同士の関係を示す役割を担う品詞である。 == 日本語の接続詞 == 単独で接続語として、前後の文脈の関係を表すことばで自立語である。活用はしない。付属語(前の動詞などに接続する)である接続助詞(から、と、や、て、ば、等)とは区別される。このうち、「だから、けれども、しかし、さらに、ところが」などは統語論的には副詞の一種であり、英語の接続副詞に相当する。これらは英語などヨーロッパの言語における従属接続詞とは機能が違うことに注意すべきである。日本語において英語の従属接続詞に相当する機能を持つのはむしろ接続助詞(「~ば、~ても、のに、etc.」)である。 用途によって、以下のように分類される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「接続詞」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Conjunction (grammar) 」があります。
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