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揖斐郡(いびぐん)は、岐阜県の郡。 以下の3町を含む。 * 揖斐川町(いびがわちょう) * 大野町(おおのちょう) * 池田町(いけだちょう) == 沿革 == * 1897年(明治30年)4月1日 - 池田郡(53村)、大野郡の一部(1町43村)が合併して揖斐郡を設置〔岐阜県下郡廃置及郡界変更法律(明治29年4月20日法律第86号)施行による〕。(1町96村) * 1897年(明治30年)4月1日 - 廃置分合〔明治30年3月31日岐阜県告示第58号〕(1町22村) * 上南方村、房島村、若松村、極楽寺村が合併して大和村となった。 * 小島村、上野村、岡村、和田村、上東野村、市場村、瑞岩寺村、白樫村、新宮村、黒田村が合併して小島村となった。 * 名礼村、徳積村、大洞村、深坂村が合併して谷汲村となった。 * 長瀬村、岐礼村、高科村が合併して長瀬村となった。 * 広瀬村、坂本村、川上村が合併して坂内村となった。 * 日坂村、西津汲村、東津汲村、外津汲村、三倉村、乙原村、樫原村、小津村、東横山村、西横山村、鶴見村、東杉原村が合併して久瀬村となった。 * 黒野村、六里村、麻生村、相羽村、下方村が合併して大野村となった。 * 松山村、瀬古村、牛洞村、中之元村が合併して西郡村となった。 * 稲富村、上秋村、古川村、寺内村、稲畑村が合併して富秋村となった。 * 公郷村、大衣斐村、小衣斐村、領家村が合併して鶯村となった。 * 加納村、上磯村、郡家村、本庄村、下磯村、西座倉村、下座倉村、五ノ里村、下南方村が合併して川合村となった。 * 池野村、下東野村、上田村、砂畑村、六之井村、杉野村が合併して池田村となった。 * 本郷村、藤代村、萩原村、青柳村、田畑村、草深村、山洞村、小寺村が合併して本郷村となった。 * 八幡村、片山村、市橋村が合併して八幡村となった。 * 宮地村、小牛村、願成寺村、般若畑村、段村、船子村が合併して宮地村となった。 * 田中村、粕河原村、沓井村、脛永村が合併して養基村となった。 * 1913年(大正2年)4月1日 - 久瀬村の一部(東横山、西横山、鶴見、東杉原)が分立して藤橋村となった。(1町23村) * 1917年(大正6年) - 現住人口:58,364名。マラリア患者数:204名。 * 1932年(昭和7年)10月1日 - 大野村が町制施行して大野町となった。(2町22村) * 1950年(昭和25年) * 4月1日 - 安八郡北平野村の一部(白鳥)が池田村に編入された。北平野村の残部は安八郡神戸町へ編入。 * 8月1日 - 池田村、本郷村が合併して温知村となった。(2町21村) * 1954年(昭和29年) * 4月1日 - 大野町、西郡村、豊木村、富秋村が合併して大野町となった。(2町18村) * 5月1日 - 温知村が町制施行、改称して池田町となった。(3町17村) * 1955年(昭和30年)4月1日 (3町11村) * 揖斐町、北方村、大和村、清水村、小島村が合併して揖斐川町となった。 * 池田町、八幡村、宮地村が合併して池田町となった。 * 1956年(昭和31年) * 4月1日 - 鶯村が大野町に編入された。(3町10村) * 9月1日 - 谷汲村、長瀬村が合併して谷汲村となった。(3町9村) * 9月30日 (3町8村) * 養基村の一部(田中、粕河原、沓井)が池田町に編入された。 * 養基村の残部(脛永)が揖斐川町に編入された。 * 1960年(昭和35年)1月1日 (3町6村) * 川合村が大野町に編入された。 * 横蔵村が谷汲村に編入された。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 徳山村(同年3月31日廃村)が藤橋村に編入された。(3町5村) * 2005年(平成17年)1月31日 - 揖斐川町・谷汲村・春日村・久瀬村・藤橋村・坂内村が合併し、揖斐川町となった。(3町) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「揖斐郡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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