|
摂取院殿(せつじゅいんどの、応永13年(1406年) - 応永31年4月20日(1424年5月18日))は、室町時代前期の女性。室町幕府第3代将軍・足利義満の娘。同第4代将軍・足利義持や同第6代将軍・足利義教らの異母妹。 == 生涯 == 父は足利義満。母は不明だが、この母は出家した際に黒衣を許され、女院御所にも伺候しているため、側室の中でもかなり高位の地位にあったと推測される〔 臼井信義 著『人物叢書‐足利義満』吉川弘文館、1989年、p.255〕。義満の晩年の娘で、嵯峨野宮摂取院に入室した〔。応永31年(1424年)4月20日に死去。享年19〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「摂取院殿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|