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摩周岳[ましゅうだけ]
摩周岳(ましゅうだけ)は、摩周湖外輪山の最高峰であり、北海道釧路総合振興局弟子屈町にある標高857m(湖面標高502m)の火山である。 == 概要 == 神秘的な摩周湖と共にカムイヌプリ「神の山」〔『山渓カラー名鑑 日本の山1000』山と渓谷社、1992年〕として奉られてきた。 アイヌ語のマシウには諸説があるが、「鍋のような湖に影が泳ぐように見える」〔梅沢俊、菅原靖彦『北海道夏山ガイド6 道東・道北・増毛の山々』北海道新聞社、1993年〕を意味する。 摩周湖の南東壁上に噴出した火山で巨大な爆裂火口を持ち、第一展望台からは垂直近くに切り立った火口壁を望見できる。山頂から火口底(海抜375m〔Jマップシリーズ50『阿寒岳・摩周湖』DGSコンピュータ社、2005年〕)までの落差は482mに及ぶ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「摩周岳」の詳細全文を読む
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