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播州の秋まつりシリーズ(ばんしゅうのあきまつりしりーず)〔2010年は、ほとんどの放送で「播州の秋祭りシリーズ」という表記となった。〕は、サンテレビジョンで例年10月中旬から11月初旬に掛けて放送される特集番組。番組制作はサンテレビとキックオフ'80が共同で行っている。 ==概要== 毎年秋になると、兵庫県の播州地方では数多くの秋祭りが行われるが(播州の秋祭りも参照)、その中でも特に有名な祭りの様子を紹介する。 番組は基本的に18時台または19時台に放送され、18時台の場合は45分枠、19時台の場合は55分枠で放送されるが、2008年以降は一部日曜日16:30からの放送があったり、18時台でも55分枠で放送されるなど、原則が崩れつつある。例外として、松原八幡神社の秋季例大祭(灘のけんか祭り)だけは、日曜日の12:30~13:55に放送され、番組構成・演出も他のものとは若干異なっている。 なお通常のレギュラー番組枠を差し替えて放送するが、休止となったレギュラー番組の代替放送は基本的に行われない。〔「サンテレビボックス席」放送時と同様の対応。〕 また翌年の正月〔例年1月2日または3日。〕には、新春特番として2時間のシリーズ総集編が放送される。 基本的にはサンテレビのみでの放送だが、2008年の灘のけんか祭りは、福井テレビジョン放送にも番販ネットされた。 番組スポンサーには、主に祭りが行われる地域に店舗・事務所を置く企業等がついている。この番組でしか流れない企業のCMがある一方、〔数は年々少なくなっているが、静止画フリップを使ったCMもある。〕イオンのCMも多く流れる。〔イオンの源流ともいえる旧「岡田屋」「フタギ」「シロ」のうち、フタギが姫路に本社を置き、播州地方に古くから地盤を築いていた関係から。現在も播州地方にはイオングループの店舗が多い。〕また番組の前後(ステーションブレイク・ヒッチハイク)にも、スポンサーとは別の播州地方関連の企業CMが放送される。なお2010年は、CMを出稿する企業が大幅に減少し、イオンのCMも放送されなかった。〔スポンサーとなった放送自体はあった。〕 迫力のある祭りを扱う番組にもかかわらず、デジタル放送開始〔サンテレビでのデジタル放送開始は2004年12月1日。〕後も長らく4:3標準画質製作、かつモノラル音声〔三木の秋祭りのみステレオ音声。〕であったが、デジタル放送への移行が完了した2011年制作分から、全面的にハイビジョン制作・ステレオ音声となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「播州の秋まつりシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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