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ケン紅点[じぇんほんでぃえん]
撿紅点(ジェンホンディエン)は、花札に似た中国のトランプゲームの一種である。牌九を使って行う伝統的なゲーム釣魚をトランプ用に移植したものである。 ==概要== ゲーム名を日本語に翻訳すると「赤点拾い」となる。赤いスート(ハート・ダイヤ)のカードにのみ点数があるので、この名がある。 花札や、その元になった18世紀の「めくりかるた」との歴史的関係は明かでない。花札に似たトランプゲームとしてはほかにイタリアのスコパや英語圏のカシノなどもあるが、撿紅点や釣魚は山札をめくって場札にあわせる点が西洋のゲームとは異なり、花札と共通している。 数値が足して10になるように取るところは特徴的だが、花札にも手札と場札の合計が3か8になるように取る「八(はち)」というゲームがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケン紅点」の詳細全文を読む
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