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支那渡航婦女に関する件伺(しなとこうふじょにかんするけんうかがい)とは、1938年11月4日付で陸軍省から内務省に慰安婦の徴募と中国への送り出しの依頼を行ったもの。1996年12月に警察大学校から出てきた資料である〔林博史、金富子、石出法太著『教科書に書かれなかった戦争Part27「日本軍慰安婦」をどう教えるか』(梨の木舎)p120、121〕〔吉川春子『従軍慰安婦・新資料による国会論戦』P44~P45あゆみ出版〕〔『赤旗』1996-12-20「初めて警察庁から資料が出た」「内務省が業者の選定や各府県の人数の割り当ての指示を出し、極秘に集めさせた」〕。 == 本文 == ※下記の平仮名は原文では片仮名で記載 quotation| === 押印欄 === (秘)施行十一月八日 昭和十三年十一月四日 主任 印 警保局長 警務課長 印 事務官 印 外事課長 印 事務官 印 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「支那渡航婦女に関する件伺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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