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ヒートシンク
ヒートシンク()とは、放熱・吸熱を目的として機械の構造の一部をなす部品である。 == 概要 == 主に、伝熱特性の良いアルミニウム、鉄、銅などの金属が材料として用いられることが多い。その用途により、大きさ・形状も、千差万別であり、小さいものは数mmから、大きなものは数百メートル程度まである。 ヒートシンクの性能は、熱抵抗によって表され、一般的用途においては熱抵抗が小さいものほど性能が高い。熱抵抗は、ヒートシンクの材質、大きさ、形状などによって決まり、ヒートシンクの性能を上げるために表面積が広くなるような形状(一般的にはフィンと呼ばれる板や棒の生えた剣山状や蛇腹状)に成型されることが多い。 放熱・吸熱量を増大させる目的で、ファンを取り付ける場合がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒートシンク」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Thermal management of electronic devices and systems 」があります。
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