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「救い」の正体[すくいのしょうたい]
「救い」の正体(すくいのしょうたい ISBN 4796694617)は、1999年9月に宝島社のムックシリーズ別冊宝島の461号として出版された書籍。米本和広により月刊現代に掲載された新宗教関連のレポートを中心に構成されている。後に、『「カルト」の正体』(ISBN 4796616853)と改題されて宝島文庫として出版された。 本書で大きく取り上げられた団体は、当時社会問題を起こしていた、ライフスペースや法の華三法行、ヤマギシ会、青年層を中心に勢力を拡大する顕正会や親鸞会といった仏教系新宗教団体、日本国内で勢力(信者数だけではなく、政財界へ)を拡大しているエホバの証人や統一協会などである。また過去に話題になった、イエスの方舟の代表者へのインタビューも収録されている。 == 同書を巡る取り上げられた各教団関係者(信者やシンパ、批判団体等)の動き ==
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