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救世主ハリストス大聖堂〔表記出典:質問:正教会とはどんな教会ですか? 〕〔表記出典:正教時報2008年8月号 〕(きゅうせいしゅハリストスだいせいどう、 )は、ロシアのモスクワにある正教会の大聖堂。ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂である。全世界にある正教会の大聖堂中、最も高い103メートルの偉容を誇る(ドームと十字架部分で35メートルの高さがある)〔Cathedral of Christ the Saviour Department of Foreign Economic and International Relations of the Сity of Moscow 〕。 モスクワ中央部モスクワ河畔に位置する〔HISTORY OF THE CATHEDRAL (1812-1931) 〕。 1883年6月7日(ユリウス暦:5月26日、主の昇天祭)に大聖堂は成聖された。しかし1931年に宗教弾圧政策をとるソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年8月19日(主の顕栄祭)に再建〔 〕。 == 名称 == 「ハリストス」とは「キリスト」の現代ギリシャ語・ロシア語に由来する転写。日本語訳されたロシア人の著作や日本ハリストス正教会の刊行物等では、「キリスト」ではなく現代ギリシャ語・ロシア語に近い表記である「ハリストス」を尊重して救世主ハリストス大聖堂と表記されている〔〔。""(フリスター)は""(ハリストス〔""の""の部分は「フリ」と転写するのがロシア語の日本語表記では通例であるが、日本ハリストス正教会では「キリスト」のみならず「フリストス」も全く用いず、「ハリストス」と表記する。〕)が格変化したものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「救世主ハリストス大聖堂」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cathedral of Christ the Saviour 」があります。 スポンサード リンク
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