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数見肇[かずみ はじめ] 数見肇(かずみ はじめ、男性、1971年(昭和46年)12月14日 - )は、極真会館出身の武道空手家。日本空手道拳学連盟数見道場館長、RKJ日本武道空手拳学連盟代表師範、クンダリーニMA武術ヨガ師範である。 == 概要 == 1990年代前半から2000年代前半に極真会館が主催するオープントーナメント全日本空手道選手権大会とオープントーナメント全世界空手道選手権大会で活躍した空手道選手である。1992年(平成4年)の第24回全日本選手権初出場時にいきなり決勝戦まで勝ちあがり、その後参加した全ての選手権大会で決勝戦まで進出している。独特な間合い〔対戦相手と自分の距離のこと。間合いを見極めることで自分の技を相手にヒットさせることができる。間合いには以下の3通りがある。 * 限度間合い - 一撃では攻められず、かといって追撃をかけても逃げられる間合いで、相手の攻撃パターンを読むまでの一時的なものとして用いられる。 * 誘導間合い - どちらか一方が誘いを入れる間合いで、待ち拳として用いる。 * 相応間合い - 両者が互角の力量で戦う場合の、共に攻撃範囲内にある間合いのこと。〕の取り方と運足・リズムによる突きと前蹴り、中段・下段回し蹴りを中心にした攻撃で全日本選手権3連覇を含め、計5度の優勝を達成した。この記録は現在も破られていない。身長180センチメートル・体重100キログラム。段位は六段。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「数見肇」の詳細全文を読む
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