翻訳と辞書
Words near each other
・ 数量
・ 数量の比較
・ 数量の比較 (エネルギー)
・ 数量の比較 (回転数)
・ 数量の比較 (数値)
・ 数量分類学
・ 数量化理論
・ 数量指数
・ 数量指示売買
・ 数量景気
数量経済史
・ 数量表現学
・ 数量詞
・ 数隻
・ 数隻の船
・ 数霊
・ 数馬
・ 数馬の湯
・ 数馬正浩
・ 数馬温泉


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

数量経済史 : ウィキペディア日本語版
数量経済史[すうりょうけいざいし]
数量経済史(すうりょうけいざいし、クリオメトリックス)は、歴史学の一つである経済史の分野と、計量経済学との学際分野。ダグラス・ノースらによって形成された。
英語では"cliometrics"であり、計量経済史とも訳される。「数量経済史」を標榜した初めての書物は、1975年新保博速水融西川俊作『数量経済史入門』とされる〔村上直・白川部達夫・大石学・岩田浩太郎(編), 1989年.『日本近世史研究事典』東京堂出版, p.264.〕。
経済史で取り扱う事象に、ミクロ経済学マクロ経済学のモデルを適用し、文献などの資料から経済統計を算出し、計量経済学の手法で、分析対象の経済活動に対して推定を試みる学問である。
狭義の計量経済史では、パネルデータの線形回帰分析モデル、時系列データの一変量時系列モデルなどの計量経済学のモデルを利用する。一方、数量経済史と表現した場合には、必ずしも計量経済学のモデルを利用するのではなく、経済統計の資料作成も含まれる。
== 引用文献 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「数量経済史」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.